ナンパ
ナンパとは、男性が女性に声をかけて誘うこと。
【年代】 昭和時代~ 【種類】 若者言葉
『ナンパ』の解説
ナンパとは街角など(最近ではインターネットなども含む)で男性が女性に声をかけて誘うことである。この場合の誘うとは目的によって様々であるが、多くは最終的に肉体関係を目的としており、ホテルを誘うことを意味することが多い。ただし、ナンパ時に直接ホテルへ誘っても断られるため、「お茶に誘う」「カラオケに誘う」「飲みに誘う」などが一般的である。
ナンパを動詞として使う場合は『ナンパする』といった形で使われる。またナンパする場所によって『路上ナンパ』『ストリートナンパ』『ネットナンパ』といった派生語もある。ナンパはもともと硬派の対である軟派からきている。軟派の意味は[1]意見の柔軟な派、[2]色情の世界を題材にした文芸、[3]社会面・文芸面を担当する記者、[4]異性を相手とする不良青少年(講談社:現代実用辞典より)とあるが、ナンパは最後の[4]が転じて上記のような意味をもった。(現在、上記の意味で使う場合はカタカナ表記が一般的だが、もとは漢字表記でも使われており、現在でも『軟派』と書いて上記の意味で使われる場合がある)
『ナンパ』の関連語
- お茶する
- お持ち帰り
- ガールハント
- 堅物
- 逆ナン
- 食う
- クルクル族
- ゲットする
- ゲトる
- 恋活
- 合コン
- 合ハイ
- C調
- しばく
- すけこまし
- 即る
- たらし
- たらす
- チャラい・チャラ男
- チラ見
- ドンファン
- ナンパーマン
- ナンパ男
- ナンパ族
- ナンパ箱
- ナンパ野郎
- ハント族
- やり逃げ
- やり目
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