なんぼ
なんぼは下記解説のような複数の意味で用いる言葉である。
【年代】 江戸時代 【種類】 -
『なんぼ』の解説
なんぼとは下記のような意味で使われる関西発祥の言葉である。
[1] なんぼとは数量を尋ねる際に使う言葉である。この場合、語尾を上げて使う。「これ、なんぼ?」と言った場合、「これ、何個?」、「これ、いくら?」といった意味となる。
[2] なんぼとは数量を限定出来ないさまを表す。「なんぼでもいいから」と言った場合、「どれだけでもいいから」といった意味になる。
[3] なんぼとは価値(主に貨幣的価値)を表す言葉で、「いかほど」「どれくらい(どの程度)のもの」といった意味で使われる。
例:「苦労してなんぼ」、「なんぼのもんじゃ」
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