白タク(しろたく)の意味・関連語を解説。

白タク

Shirotaku

白タクとは、自家用車を使い、無許可でタクシー営業している車のこと。

【年代】 昭和時代~   【種類】 -

 

『白タク』の解説

白タクとは営業許可を受けず、自家用車を使ってタクシー営業している車のことである。タクシーは事業用自動車になる為、営業許可を受け、緑地に白文字のナンバープレートを付ける必要がある。しかし、無許可で緑ナンバーを受け取っていない場合、自家用車と同じ白地のナンバーを付けてタクシー営業をすることになる。ここからこういった無許可の違法タクシーを白タクと呼ぶ。海外の違法タクシーの場合、ナンバーの色は白と限らないが、これらも白タクという。海外の白タクには法外な値段をふっかけるものも多く、初めて行く国では空港に降り立った際、正規タクシーか白タクかを見極める知識が必要である。

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