ざる
Zaru
ざるとは、大酒飲みのこと。または、何度やっても無駄・無意味という意。
【年代】- 【種類】 -
『ざる』の解説
ざるとはもともと、竹やプラスチックなどで作られた網状のくぼんだ形の器のことで、主に水切りや粉末状のものを落とすために使う道具・器具のことである。ここから、いくら水をすくってもすくえない様と、お酒を飲んでも、飲んでも平気な人をかけ、こういった人をざるという。
同様に、ざるで何度水をすくおうとしても意味がないことから、「何度やっても無意味」「いくらやっても無駄」といった意味でもざるは使われる。
スポンサードリンク
『ざる』の関連語
|