ケーチュー
ケーチューとは、携帯電話に依存し、いつも触って手放せなくなっていること。
【年代】 2007年 【種類】 -
『ケーチュー』の解説
ケーチューとは「携帯電話中毒」の略で、椙山女学園大学人間関係学部人間関係学科の加藤主税教授による造語である。携帯電話依存とも言われる状態のことだが、加藤教授はケーチューの定義(チェックリスト)として、以下10項目を挙げている。
1.一人の時は、必ずケータイを見ている。
2.食事するとき、必ずケータイを見ている。
3.朝起きると、必ずケータイを見ている。
4.家の中でも、ケータイを持ち歩く。風呂やトイレにも持って行く。
5.いろいろな振動に、すぐ反応する。
6.圏外の場所には居たく(行きたく)ない。
7.メールをして、すぐ返事が来ないとイライラする。ずっと返事を待っている。
8.通話料金が月5万円を超える。
9.通話料金が払えなくて、使えなくなったことが何回もある。
10.メモリーに電話番号、アドレスが200人以上保存してある。
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