不見転
Mizuten
不見転とは、あと先を考えずに行動をすること。
【年代】 - 【種類】 -
『不見転』の解説
不見転は【みずてん】と読み、もともとは花札で相手や場の状況を見ず(考えず)、手当たり次第に札を出すことをいった(この場合、不見点と書く)。
また金次第で誰にでもすぐ身をまかせる芸者のことを、相手を見ずに金次第ですぐ転ぶということから不見転といった。
ここから花札や芸者に関係なく、あと先を考えずに行動することも不見転というようになる。
スポンサードリンク
『不見転』の関連語
|