二枚目半
二枚目半とは、外見はカッコいいが、滑稽な役を演じる俳優及びそういった人。
【年代】 1950年 【種類】 -
『二枚目半』の解説
二枚目半とは色男・美男子役を意味する『二枚目』、滑稽な役・道化役を意味する『三枚目』の両方を兼ね揃えた役者を意味する。また、ここからカッコいいが当人は自覚がなく(または鼻にかけず)、愉快な人を意味する。昭和時代、俳優としては草刈正雄、岡田真澄が二枚目半として評価された。最近では玉木宏が二枚目半に当たるが、二枚目半という言葉自体使われなくなってきており、「三枚目も出来る二枚目俳優」「三枚目が入ってきた(二枚目)俳優」といった表現が使われる(以前と違い、二枚目俳優やアイドルが三枚目を演じることは当たり前になり、区分けする必要性がなくなったためか?)。
スポンサードリンク
『二枚目半』の関連語
- いかす
- 池様
- イケツラ
- イケてる
- イケメン
- キザ
- ケチャップ顔
- 三枚目
- 縄文顔
- しょうゆ顔
- ソース顔
- ちゃんちゃらおかしい
- 二枚目
- ブサイケ
- ブサメン
- ヘビ顔男子
- ムカ男
- モテ男
- モテモテ
- もてる
- 弥次喜多
- 弥生顔
|