ダベる・駄弁る(だべる)の意味・関連語を解説。

だべる

Daberu

だべるとは、むだなおしゃべりをすること。べちゃべちゃ喋くる。

【年代】 明治時代~  【種類】 -

 

『だべる』の解説

だべるとは無駄なおしゃべりという意味の「駄弁」に動詞化する接尾語「る」を付けたもので、むだなおしゃべりをする・べちゃべちゃしゃべくるという意味で使われる(「駄弁を弄する」の略とも考えられる)。だべるは明治時代の学生が使い始めた言葉で、大正~昭和初期に流行語として広く普及している。
最近の若者の中には、複数人で特に何をするでもなく、単に一緒にいてダラダラすることをだべるという場合がある。

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