がに股
Ganimata
がに股とは、膝が外側に向き、O字型になった足のこと。
【年代】 - 【種類】 -
『がに股』の解説
がに股とは大股骨が外側にねじれ、両膝が外側に向くことでO字型になっている足のことである。蟹股と書くとわかる通り、膝が外側に広がった足や外側に開いて歩く姿が蟹の足に似ていることからきている。がに股=O脚と解説しているものもあるが、実は違いがある。どちらも一見すると膝(足)が開くという同じ現象に見える。また、どちらも大腿骨のねじれが原因という意味では同じだが、O脚は大腿骨が内側にねじれて起こるのに対し、がに股は外側にねじれて起こるもので、厳密には異なる。また、不良などが相手を威嚇したり、自分を強く見せるため、わざと足を開いて歩く場合がある。この場合、O脚ではなく、がに股という。
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