アーパー
Âpâ
アーパーとは、馬鹿やアホの意。
【年代】 昭和時代 【種類】 -
『アーパー』の解説
馬鹿やアホのことをパー(クルクルパー、パッパラパー、パープーに見られるパーも同じ)と言うが、アーパーはその倒語(下記註参照)にあたる。つまり、アーパーとは馬鹿やアホ、間抜けといった意味の言葉で、そういった人をからかったり、嘲う際に用いられる。後ろに対象となる語句を付け、アーパーギャル、アーパー野郎といった形でも用いる。もともと芸能界で普及。昭和後期には一般にも広く使われたが、現在は死語となっている。
註)倒語とは、前後をひっくり返した言葉。ハワイ⇒ワイハーが有名。
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