ぼっち系(ぼっちけい)の意味・関連語を解説。

ぼっち系

Bocchi Kei

ぼっち系とは、友達がいないことを題材にしたマンガのこと。
ぼっち系とは、一人を好む人、一人ぼっちな人のこと。

【年代】 2014年   【種類】 若者言葉

 

『ぼっち系』の解説

ぼっち系の『ぼっち』とは「一人ぼっち」の略。つまりぼっち系とは「一人ぼっち(または「ぼっち」)」というキーワードがタイトルになった漫画やアニメ(『ひとりぼっちの地球侵略』、『ぼっちマン』など)の他、友達がいない主人公が描かれていたり、一人ぼっちを題材とするアニメや漫画(『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』など)のこと。2010年代にこうしたアニメ・漫画が増え、ぼっち系のゲームも出ている。
また、アニメや漫画、ゲームとは別に実際に1人を好む人、一人ぼっちな人のこともぼっち系という。一人ぼっちというとネガティブな印象がつきがちだが、ぼっち系の人は(人と群れないから)決断力がある。人の痛みがわかるなどの理由から恋愛対象として理想的という意見もある。

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