ビビる(びびる)の意味・関連語を解説。

ビビる

Bibiru

ビビるとは、おじけづくこと。

【年代】 1979年(平安時代~)   【種類】 -

 

『ビビる』の解説

ビビるとはおじけづくという意味で古く平安時代から使われた言葉である。江戸時代には舞台前に緊張や気後れから萎縮することを意味する楽屋言葉として芸人の間で使われ、特に関西エリアでは一般にも普及。1970年代後半のツッパリブームになると、ケンカ前に相手におじけづくことや悪事をする前におじけづくことを指し、不良少年の間で重用される。1980年代には世代・エリアを超え、広く普及すると同時に、おじけづいている人や萎縮しやすい人を意味する名詞形のびびりも使われるようになる。

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