ちょいオタ(ちょいおた)の意味・関連語を解説。

ちょいオタ

ちょいオタとは、オタクっぽい部分を出して女性にモテようという考え方。

【年代】 2006年  【種類】 合成語

 

『ちょいオタ』の解説

ちょいオタとは「ちょっと」が変形した『ちょい』と『オタク』の合成語だが、ちょっとしたオタクという意味でなく、ちょっとオタクっぽい部分を見せて女性の心を射止めようという考え方をさすものである(言葉の意味的には「ちょいワル(おやじ)」の派生語と考えたほうが正しい)。ちょいオタはメンズノンノが2005年末に提唱した案である。2006年6月には月刊少年エース(角川書店)連載「NHK(日本ひきこもり協会)へようこそ」のキャンペーンポスターにある「ちょいオタ、いいじゃない?」というキャッチコピーで普及。なお、このキャンペーンのイメージモデルは「ちょいワル」で知られるパンツェッタ・ジローラモで、ポスターの赤褌姿が話題となった 。

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