ぎっちょの意味・関連語を解説。ギッチョ

ぎっちょ

ぎっちょとは、左利きのこと。
ぎっちょとは、子供が汚い物や人に触れたときに囃して遊ぶときの言葉。

【年代】 明治時代~   【種類】 略語・子供の遊び言葉

 

『ぎっちょ』の解説

[1] ぎっちょとは左利きのことで、左利きを意味する俗語『左ぎっちょ』が略されたものである。多くはこちらの意味で使用。

[2] 子供が汚い物や人(主に汚い物を触った人)に触れたとき、周りにいる友達に触れることで汚れを移すという遊びをするが、ぎっちょはその際に使われる囃し言葉であり、おまじないや呪文的言葉である。例えば、道路にあった犬の糞を踏んでしまった子供が隣りにいる友人に触ることで汚れ(鬼)は触れられた者に移る。しかし、「ぎっちょ」といいながら両人差し指でバッテンを描くことで汚れ(鬼)は移せなくなる。周りが全員この「ぎっちょ」という呪文を唱えた場合、汚れ(鬼)はその子が持って帰ることになる(この方法は一例で、地域や時代によって異なります)。また、ぎっちょはこういった遊び(イタズラ)自体や触られた汚れ役(鬼役)の子供のことも意味する。
このような囃し言葉は地域や時代によって様々な言葉が存在する(下記関連語参照)。

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