跛(ちんば)の意味・関連語を解説。

ちんば

ちんばとは、片方の足に障害があるためにうまく歩けないこと。
ちんばとは、対になっている物の形・大きさ・色が揃っていないこと。

【年代】 江戸時代以前~   【種類】 -

 

『ちんば』の解説

ちんばとは障害や怪我などで片方の足がスムーズに動かず、うまく歩けないさま、またはそういった人を罵る言葉で差別用語である。漢字では跛足と書き、江戸時代以前の書籍には既に使われた形跡がある。
また、ここから派生し、対になっているセット物の大きさや形、色などが揃っていないさま、またはそういった物をさす。例えば本来セットで履くべき靴や靴下。右足と左足で異なるものを履いていた場合、ちんばという。

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