逆さクラゲ(さかさくらげ)の意味・関連語を解説。逆さくらげ

逆さクラゲ

Sakasa Kurage

逆さクラゲとは、連れ込み宿のこと。

【年代】 昭和時代   【種類】 -

 

『逆さクラゲ』の解説

温泉マークの湯気を足、湯船の部分を頭として見ると、クラゲが逆さになったように見える。このことから温泉マークのことを逆さクラゲともいう。ただし、逆さクラゲといった場合、単に温泉マークや温泉・公衆浴場を指すのではなく、連れ込み宿を意味する。これはこうした旅館の表や屋根に温泉マークの入った看板が出ていたことによる(エリアによって異なるが1950年代後半~1960年代に温泉マークの自粛~禁止され、現在では見られない)。
余談だが、クラゲにはサカサクラゲ(学名:Cassiopea ornata)という種類のものがいる。

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