あけおめの意味・関連語を解説。

あけおめ

Akeome

あけおめとは、「あけましておめでとう」の略。

【年代】 2000年   【種類】 若者言葉、略語

 

『あけおめ』の解説

あけおめとは「あけましておめでとう」の略で、携帯メールで挨拶する際、この略式が使い勝手がよいことから、2000年以降、広く浸透した言葉である。ただし、所ジョージなど、古くから使っている人もあり、ネットにおいても1980年代末にはniftyチャットなどで若者に使われ始めている。(※また、あけおめという言葉自体は古典落語で使われており、江戸時代の下町で使われた言葉という情報も頂いております。 ※この点に関しては裏づけ調査中)。
あけおめは『ことよろ』とセットで使われることが多く、「あけおめことよろ」で「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」という年始の挨拶になる。当時、年が明けると同時に「あけおめことよろ」と年賀状代わりにメールすることが流行たが、同時刻に多くの人が携帯メールを送るため回線がパンク。携帯電話各社は元旦0時前後の回線強化と携帯メールの規制を行うようになった。

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