ホコ天(ほこてん)の意味・関連情報・関連語を解説。ホコテン・歩行天・ほこ天 日本語俗語辞書
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ホコ天

ホコ天とは、通常車道となっているところを曜日・期間を限定して歩行者に開放すること、又は開放された道路のこと。

【年代】 昭和時代〜(1983年)  【種類】 略語・若者言葉

ホコテンの解説

ホコ天とは歩行者天国の略で、通常は車道して使われている道路を限定曜日や限定期間、歩行者に開放すること、また開放された道路のことを指す。自動車による死亡事故が最も多かった1970年に銀座、新宿、池袋、浅草の4箇所で限られた区間の車道が歩行者に開放され話題となった。当時、自家用車の普及にともない交通事故の多発が深刻な問題となっており、そうした環境の中でこういった道路が『歩行者天国』と呼ばれた。1980年代に入ると、歩行者天国はホコ天と略して呼ばれるようになり、竹の子族やストリートパフォーマンス、バンドブームなど、若者カルチャーの発信源的な役割を担うようになる。こうして当初の目的であった道路の安全と街の活況という意味では成功を果たしたホコ天だが、歩行者が出すゴミや騒音、近隣道路の渋滞が問題となり、廃止するところも出ている。なお2006年現在、前後の文脈なしにホコ天といった場合、秋葉原を指すことが多い。
ホコ天が最初に話題になったのが先述の東京の4箇所であったため、最初にホコ天が実施された場所と紹介されていることがありますが、これらは1970年8月2日のスタート。それ以前(1969年8月6日)に北海道旭川市の平和通りが行っており、こちらがホコ天の発祥となります。

ホコ天といえば・・・

ホコ天といえば、竹の子族出身の故沖田浩之、バンドブームの先がけともいえるジュン・スカイ・ウォーカーズや島唄で有名なTHE BOOMなど多くの有名人を輩出。その中でもホコ天のイメージが特に強いのは一世風靡セピアでしょう。
一世風靡セピアはストリートパフォーマンス集団『劇男一世風靡』の中からレコード・デビューなどの活動がしたい者を募って集まったグループで、リーダーの小木茂光(1961年11月28日生)他、哀川翔(1961年5月24日生)、柳葉敏郎(1961年1月3日生)など、現在も一線で活躍している人たち在籍していた。
1984年に『前略、道の上より』でレコード・デビュー。職人的なパフォーマンス(ダンス?)+硬派な男+和風といったスタイルがうけ一世を風靡するが、1989年には解散。以後はご存知の通り俳優など個々に活動している。
余談の余談になるが、一世風靡セピアの母体である『劇男一世風靡』には風見慎吾、勝俣州和、羽賀研二といった人が在籍していた。

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