六本木族(ろっぽんぎぞく)の意味・関連語を解説。

六本木族

Roppongizoku

六本木族とは、六本木に集う若者のこと。

【年代】 1961年   【種類】 -

 

『六本木族』の解説

六本木族とは戦後復興期を終え、高度成長期に向かう頃、六本木に集まった若者を意味する。当時の六本木は外国公館と進駐軍の街としてアメリカ兵の往来が目立つのが特徴だった。それに惹かれて六本木に集まったロカビリー族が後に六本木族と呼ばれるようになった。六本木はテレビ朝日、TBSが近いことからテレビ関係者が多く、六本木族もそういったテレビ、芸能関係者が多かった。中でも女優の加賀まりこ、俳優の峰岸徹が有名。

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