ぞっとしない
Zotto Shinai
ぞっとしないとは、面白くない。嬉しくない。感心しない。
【年代】 江戸時代~ 【種類】 -
『ぞっとしない』の解説
ぞっとしないとは「(あまり)面白くない」「(あまり)感心しない」「(あまり)嬉しくない」といった意味で江戸時代には既に使われていた言葉。「誕生日プレゼントにハンカチなんてぞっとしない」といった用い方をする。
寒さや恐ろしさから体が震えあがるさまを表す副詞『ぞっと』を使った『ぞっとする』という言い回しがあるが、ぞっとしないは本来、その対語ではない。ただし近年、「恐くない」「恐くて震え上がることはない」といった『ぞっとする』の対語的に用いられることも増えている。(本来の意味を知らずに誤用しているのか、意図的にこうした意味でも用いているのかは不明)
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