アク代官(あくだいかん)の意味・関連語を解説。あく代官・灰汁代官・悪代官

アク代官

Akudaikan

アク代官とは、鍋料理の際、灰汁取りを行う人のこと。

【年代】 1998年   【種類】 -

 

『アク代官』の解説

アク代官とは時代劇の悪代官をもじった言葉であり、鍋奉行の対になる言葉(派生語?)で、鍋料理を食べる際に灰汁(アク)取りを行う人(=灰汁取り係)のこと。アク代官はWEBサイト「鍋の館」で提唱された言葉で、後にTVなどのメディアでも取り上げられるようになり、浸透した。同サイトでは、アク取り係は美味しい鍋を作る上で重要な仕事であるにも関わらず、軽視されていると捉え、そこにスポットを当てる目的でアク代官と名付けた。また、元となる悪代官同様、鍋料理の影の支配者という意図を含むとしている。

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