西高東低(せいこうとうてい)の意味・関連語を解説。

西高東低

Seikoutoutei

西高東低とは、あることで西側のほうが東側よりすぐれていること。

【年代】 -   【種類】 -

 

『西高東低』の解説

西高東低とは大抵日本の冬の天気図として見られる気圧配置を指すもので、日本の西側に高気圧、東側に低気圧がある状態をあらわす。
これとは別に西のほうが東より高かったり、西のほうが東より強い、優れている、進んでいる、勝っている状態も西高東低という。例えば、高校野球で関西や九州など、西日本の高校で優勝が続いたり、西日本の高校が上位を占めている状態を西高東低という。また日本という枠組み以外にも県の西側のほうが東側よりすぐれている、九州の西側が東側より進んでいる、アメリカの西海岸のほうが東海岸より高いといったように、様々な場面で使われる。

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